宝物だった

chankingexpress2006-11-10

ミシン屋さんが修理に来た。
なんとなく修理に来る人はミシンに合ったような良い人のような気がしていた。
ミシン屋さんは道に迷ってなかなか来なくて、もう今日の修理は半分あきらめていたんですが。
やってきた人は年配のおじさんだった。
なんとなくこの人なら大丈夫だとおもった。

ミシンをみるなり、「宝物ですね」といってくれた。
なんだか涙が出そうだった。
このミシンは母が嫁入りのときにうちの祖母からもらったもの。少なくとも50年は動いている。

ミシンの医者のようなその人はこのミシンは東京でも5台くらいしかないと思います、といっていた。
その人はミシンの事でTVにも取り上げられた事があるらしく、かなり古いミシンなどの知識がありそうだった。

次回は分解掃除と木の箱をつけてもらおうと心に決めた。
3世代くらいは持つらしい。
唯一のうちの家宝だ〜大事にするぞ。