英会話教室。

今日は近所で行われている初級英会話教室に出てみた。
ボランテイア団体の主催するものなのだが、早めにきているのは年配の人ばかりだ。
一人の方に先週のノートを見せていただいた。
内容からもしかして、かなり基礎の基礎からか?と思いつつも私は日常会話はできていても基礎が出来ているとはいえないので、とりあえず参加してみることに。

年配者ばかりかなーと思っていたが、同年代の方もちらほらきていた。
授業が始まるとかなり面白かった。
日系の先生が英語で質問して英語で答える、という形式だが、知らない単語や発見があって新鮮だった。

それに色々な世代がいるので、それもまたいい。
とかいいつつ、大人(自分より年配の人とか物事を割り切っていて大人っぽい人など)には緊張する私である。

話から先生は70歳くらいらしいが、60歳くらいに見えた。スーパー70代だ。
授業はテンポよく進んでいった。

そしてクラスが終わり、隣に居合わせた同世代の方たちと仲良くなった。というか殆ど意気投合。
帰りにカフェにより、それでも時間が足りなくて私の部屋でお茶をした。

日本人の同世代に出逢っても、こんなに意気投合できる人に出会う確立は少ないのだ。

半年前に一人そういう人に出会った。今では彼女とは何でも話して、お互いを励ましあったり出来るような大事な友達になった。

こうやって少しづつ新しい扉が開いていくと良いと思う。
ここに引っ越したばかりのとき、彼のお父さんが言っていた言葉を思い出した、
「君たちの生活は始まったばかりだ、つぼみから花が開くように、ゆっくりと。」