カリビアンマーケットとパーテイー

昨日は沢山動き回りました。
まず、遅めの午前中からカリビアンマーケットにでかけた。
SaとIiと3人で連絡船みたいなseabusで対岸の街へ。
seabusは混んでいて、日本人も凄く多くて驚いた。
なぜだか分からないけど、海外で大勢の日本人がいる場所に行くと、どうも落ち着かない。
たとえば、免税店や日本人用の土産屋とか。
海外にきてるのに、まわりで常に日本語が聞こえる状況は、日本にいるのとかわらないような気分になるから落ち着かないのだろう。気が緩むような、緩まないような。。
リビアンマーケットの話に戻ります。
まず、入ってすぐにクラフトマーケットがあった。
色とりどりのカリビアングッズを想像していたけど、なんだか売ってる人は中国人やヒッピーみたいな白人の人やらもいて、売ってる物自体はアジア系のものが多かった。
中にはカリブやアフリカっぽいものもあったけど、ごく少数。これには少しがっかりした。
そしておまちかね(?)のフードブースへ。
ジャメーカンフラッグやらさまざまなカリブの旗やらを掲げたお店を品定めして歩くと、うちの近所にあるお店の、Jamaican pizza jerkのラスタの兄さんもブースをだしていた。遠目にみただけだが、かなり忙しそうに仕事をしていた。そのブースに日本人のダンスホール系のラスタっぽい兄ちゃんも働いていたのでちょっと驚いた。ここにも日本人である。別に知り合いの人とかではないけど、なんというか、世間は狭いなあ。。と思った。
さておき、うちらが食事を買ったのは、黒人クリスチャングループ?みたいなブースだった。ジャークチキンとサラダ、ライスアンドピーズ。ボリュームは満点。食べ切れなかった。ジャークといえば激辛のイメージですが、意外と味はマイルドでした。
しばし日光を浴び、ステージで行われている出し物的アフリカンダンスをみたりしてダウンタウンへ戻りました。
夜はインデイーズのクラフトアーテイストグループのイベントへ。
イベントはアパートメントの地下、なかなかコアな場所で行われてました。
階段をおりると、まだ人はまばらで、ほとんどうちらのみの状態。
皆でカウチに座ってくつろいでいると、a−haのtake on meがかかった。80年代オンパレードの懐メロに思わず興奮するわたしである。一緒に行った友達のKちゃんはそんな私を見てちょっと驚いていた。
しばらくすると客が入ってきた。女子か男子か分からないような人々数名に、Kちゃんと私はどっちだ?と論議になった。Saにきくと、来ている人は殆どレズのかたがただった・なんとなく、もしかしてそうかなあ??とおもっていたら、やっぱりそうだった。
なんか中性っぽい人もいればいかつい男っぽい人もいる。GAYの男の人もいる。ノーマルのカップルの人らは何組かいたけど、比じゃないくらい少ない。
そんな女の園に入り込めないうちら4人はカウチでひたすらマンウオッチングをしていた。
なかなか面白い一日でした。