桜というのは

今日は久々にインデイアンマーケットにいって買い物。
行く途中、桜がほころんでいました。
桜の下を通るとき、日本で桜並木の下を通る、あの感じを思い出しました。
開きはじめた桜がふわふわと風に揺れているあの雰囲気。
花の沢山咲いているの木の下をとおるというのはおそらく何かヒトを心地よくする効果があるような気がします。だから日本人は梅や桜などで花見をするのでしょう。
マーケットの中に入るとインドのにおい。殆どインド人しかいない、この店。
インドにいったらこんな感じなのだろうかと思う。
とても小さな店なのですが、インド料理の商品の品揃えはすごいのです。
カルダモンはあるかときいたら、店員さんは店をその辺にいた友達にまかせて(?)隣の倉庫まで走っていってしまいました。
そのお友達には2歳くらいの子供がいて、その子がカウンターに入って遊んでいました。
何か食べていて、それを口の中に入れて私に見せるのです。苦笑。
で、私もその子にちょっと面白い顔をしてみせると、自分が持っている食べ物の袋を差し出して、「食べる?」とでも言うかの様子。
大丈夫だよ。ありがとう。というとにこにこしていました。
しばらくすると店員さんは無事カルダモンをみつけて帰ってきました。
このお店のスパイスや紅茶はリーズナブルで品もいい。
カルダモンも乾燥しすぎていなく、いい色。
買い物を済ませて家について、ちょっと鉢植えを手入れした。
すると・・疲れ気味だった目や腕が少し楽になったのです。
植物ってすごい。

今晩は私のお友達がカレーを作り、私がナンとデザートをもって行きます。
経過はまた、明日にでも・・