バリのお祭りに
ニュピというのがあります。
バリのカレンダーでいう、新年。
その日は一日電気もガスも車もなんにも使わず、仕事もせず、家族で過ごし、家にじっとしている日とされています。
今は現代だから色々なシチュエイションの人がいると思うので、その日に営業している店や、車を運転する人もいるかもしれませんが・・
最近気づいたんですが、それってすごくエコロジカルな日ではないですか。
人々は日本の正月みたいに前日に沢山料理を作っておいて、ニュピの日はそれを食べてすごすのです。
これはエコロジーうんぬんを考えて作られた日ではないけれど。
現代でいったらキャンドルナイトみたいなものです。
以前は漠然とそういう祭りの日があるんだなあと思っていましたが、その日は「何もせず、人も自然の一部であると思い返す日」でもあるんでしょうね。
ぜんぜん関係ないのですが、写真はうちで寒天を作った際のみつ豆です。
マメがなかったのですが。。