香りは時空を越えて

相棒は現在、香水に夢中。
おそらくそこらへんの化粧品屋のおねえさんよりも詳しいと思います。
先日デパートにつれていかされ、香水のにおいをいろいろかぎ分けました。
接客してくる美容部員さんがいろいろ問いかけると彼はそれをあっさりとかわしてしまうくらい知識があって身内ながら驚きました。。
さておき、ある香水のにおいをかいだら、とたんにバリを思い出しました。
私はバリに幾度かいったことがあり、そのときにいつもこのにおいを・・かいでいたのです。はっきりと何のにおいかわからないのですが、このにおいだった。
それであとから説明書を読むと・・なんと、南国のイメージで作られた香水でした。
その香水の会社はフランスの老舗、 annick goutal。
彼女は香水のにおいだけでなく、においを通して世界を作っているように思いました。
とてもクリエイティブな仕事をしていると思います。
物を作ることを通してこういうこともできるんだ、と感動しました。